左右の理解について 長野吉田教室

こんにちは。

長野吉田教室です。

お子さんの日々の生活の中でのお困りごとの一つに【左右の理解】

があります。

身体の左右を知ること…

左右の理解については、自身の体の空間認識が弱いケースもあります。

他には、「みぎ」「ひだり」の言葉の理解・聴覚などお子さんによっても異なってきます。

自分の体の上側・下側・右側・左側・真ん中を知るためには、身体を使った運動遊びがオススメです。

 

好きなものをうまく活用していく

少し前までは、「お箸を持つ手はどっち?」「お茶碗を持つ手は?」と確認しながらお子さんに

伝えていたと思います!

■お箸を持つ方(※右利きのお子さんの場合):右

■お茶碗を持つ方(※右利きのお子さんの場合):左

もちろん、上記の方法も一つだと思います!

空間把握はできてきており、言葉(左右)との関連性を覚える段階であれば、

お子さんの好きなもので伝えていくこともオススメです。

特に小学生の場合、任天堂スイッチはほとんどのお子さんが知っていて大好きなアイテムの一つです。

スイッチのコントローラーは右側に「+」左側に「ー」が表記されていて、それぞれ使うボダンも

分かれています!

それを活用して

例)〇〇のゲームで前に進むボタンがある方が「右」と言って、敵に攻撃するボタンがある方は「左」だよ

と学んでいくことも一つです。実際にお子さん達は、自身の指でコントローラーを操作しているため

触刺激からどっちの手でどのボタンを教えているか把握している子も多いです。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、好きなこと/ものに関連付けるのは

オススメの方法です^^